音楽コーナーその一:amazarashi
皆さん、音楽コーナーへようこそ!でも、音楽コーナーってイッタイ何?このブログで定期的にアーティストを紹介することにしたッス。今度の紹介アーティストはamazarashiと言うバンドだぜ。
まず、つまらないデータ(すまないッス)。バンドのメンバーは二人きりの秋田ひむろ(ボーカル・ギター)と豊川真奈美(キーボード)だが、作曲も作詞もするのは秋田ひむろなのだ。活動期間は2007年で、ジャンルを言うなら、あまり言えないと思う。つまり、ユニークな音楽の感じがする。
ところで『amazarashi』という名前はどういう意味があるだろうか。バンド名は「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝しだが“それでも”というところを歌いたい」のセリフから付けられたそうだ。おもしろくない?
秋田さんの一生はあまり嬉しくなかった。彼は青森県の小さな村に生まれ育ったもので、二十歳のときて音楽のカリアーを始めるために東京へ引っ越した。でも、東京社会のプレッシャーに潰されて、リストカットなどの自虐をして、自殺をするかと思っちゃった。かわいそう秋田さん。自殺しなくてよかったッス。青森に戻って、そこで音楽を書き続けた。そして、どこでも顔を見せられないことにした。なぜだろうか?謎だ。
確かに、多いテーマは自虐、自殺、里心、虚しさ、後悔、希望などだね。スタイルなら、これも特別だと違いない。あまり使わない難しい言葉を使って歌詞を書いてる。そして、言葉遊びも漢字の遊びもよくある。代表的なセリフを選ぶなら。。。
「必ず死ぬと書いて必死、夢の中と書いて夢中」
最後に、私の個人的な歌のトップテン、ぜひ聴いてみてネー。
1。季節は次々死んでいく
2。空洞空洞
3。それを言葉という
4。空っぽの空に潰される
5。吐きそうだ
6。帰ってこいよ
7。とどめを刺して
8。夕立旅立
9。空に歌えば
10。スターライト
(投林)
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